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自賠責保険と任意保険とは??

 
2種類の保険の違いを良く理解しましょう!


一言で言うならば...

自賠責保険⇒新車を購入時、車検を受けた時に法律によって
      加入が義務付けられている保険


任意保険⇒クルマの所有者が任意的に加入する保険
     自賠責保険で賄えない補償を補うために必要不可欠


ここがポイント!!
任意保険の対人賠償保険については、事故発生日の翌日から60日以内に保険会社へ通知しないと原則として保険金が支払われません。
また、保険金の請求についても2年が経過してしまうと「請求権の消滅」により保険金が受け取れなくなります。

従って、事故を起こしたときにはすぐに保険会社に連絡し、詳しく問い合わせてみることが最も大切なんです。


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自賠責保険

自賠責保険は人身事故のみを補償の対象とするため、「自損事故やモノ」に対しては一切補償がなされないのが特徴です。

また、自賠責保険には支払限度額が定められています。
 傷害による損害に対しては120万円
 後遺障害による損害は最も重い1級で4,000万円
 死亡による損害には3,000万円

*被害者が複数存在する場合には限度額を最高として人数分支払われる仕組みです。



任意保険

事故を起こした人と、無事故の人が同じ保険料では不公平なため始められた制度があります。それがノンフリート等級です。

◇ノンフリート等級とは?◇

無事故であればあるほど自動車任意保険の保険料は安くなるという制度です。

*契約者が9台以下の自動車を所有する場合にのみ適用されます。


ノンフリート等級とは、自動車任意保険における割引率・割増率を現す級数のことで、ほとんどの保険会社がこのノンフリート等級の制度を採用しています。


◇ノンフリート等級の特徴◇

たいがいの場合、1〜20等級までに分類され、通常新規加入時は6等級(割引・割増が0%)からスタートします。

等級が高い、数字が大きいほど割引率が高くなります。(つまり保険料が安い!!)

カウント事故を起こせば翌年のノンフリート等級が3等級下がります。(1事故につき)


◇カウント事故◇
事故を起こした翌年のノンフリート等級が1事故につき3等級ダウンする以下の事故のことをいいます。

 人をケガ、または死亡させた(対人事故)
 他人の物を壊した(対物事故)
 他車との衝突事故(車両事故)
 単独で事故を起こした(自損事故)


保険会社を乗り換える場合でも、多くの場合保険会社間でノンフリート等級は引き継がれます。


一般的に、最高割引率である20等級の場合には約6割ほど保険料が割引かれ、逆に最高割増率である1等級の場合は約5割ほど保険料が割増になります。


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